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自然の四方山話 夏

ご意見箱

 この頁の目次 
 私の散歩道5 
 自生地は湿地帯だった・・幻想 
 ミドリシジミの乱獲 
 関口さんからメール 
 私の散歩道6 
 梅雨の狭間で 
 私の散歩道7 
 R1 2度目の凱旋・・その結果は
 私の散歩道8 
 梅雨の晴れ間は暑いですね 
 私の散歩道9
 田んぼを訪ねて???
 私の散歩道10
 田んぼを訪ねて???
 又もアゼムシロを訪ねて田圃へ 
 荒川治水工法を考察
 夏が来る前に秋だ〜 
 今夕の素晴らしい天体ショー 
 足元の世界                        
 足元の世界(2)
 足元の世界(3)
 私の散歩道11
 私の散歩道12
 足元の世界(4)
 今日は動かず・・・そこで

今日は動かず・・・そこで
06/07/09

昨日 R1について次のように書きました
★ 弱小及び白っぽい被写体はEVによる調整がないと適正露出は得られない
★ ビューファインダーや液晶画面のシャープさよりは実記録は相変わらずに甘い
★ フォトショップによる加工無しには見られたものではない 特にシャープ機能無しには

私のR1だけが外れ物といいたいが 2度目の修理でもソニーは自信を持って異常はないと言い切っているから R1は幼児玩具よりも程度が低いと断言する

言葉だけでは理解しにくいので画像で比較します

カタバミとイヌゴマです どちらも風の中で動かれても対応しやすいように(被写界深度も)手持ちで撮影 三脚使用では固定した中に来てくれないと絵にならないから結果は一目瞭然です 血の気のない画像では幼稚園児の作品に等しいのでフォトショップで血の気を入れて生き返らせた 後は言葉不要でしょう

重たくなりましたので続きは真夏編に移動しました

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足元の世界(4)
06/07/08

子供の森のアマナのブロックへ出かけた 昨日見た水上公園東側の雑木林と様子がまるで違う アマナブロックは広い空間にハンノキを主体とした公園森 かたや放置された森だ 放置された森はうっそうとして暗く 風通しも悪い しかしながら 落ち葉には今後賑やかになるであろうオチバタケ類が楽しみである

アマナブロックは4日よりも地面は賑わってきた ただ 落ち葉から発生する菌類はない

この理由は 樹木によるのでしょう 放置された森は クヌギ・ナラが主体 発生源はこのクヌギ・ナラのあるなしに関っているといえそうです

撮影データはソニーの形式に従う 1カット目以後は数字のみ記載 
ISO400 サイズ5m いずれもホワイトバランスは自動 デジタルズーム使用

撮影後記 
★ 弱小及び白っぽい被写体はEVによる調整がないと適正露出は得られない
★ ビューファインダーや液晶画面のシャープさよりは実記録は相変わらずに甘い
★ フォトショップによる加工無しには見られたものではない 特にシャープ機能無しには

キノコ取材を始めたのは昭和46年(1971) 日本初のキノコ写真集を山と渓谷社の企画に参加して以来18年も続けた 監修に当ったキノコの大家である故今関六也先生の分類のアドバイスを受けながら しかし 遠ざかってから早や19年 現在は1分前も思い出せない状態ですので名称はわかる範囲で記載した 膨大なデータブックをひっぱかせばいいのだが労力が大変なので読者で調べてください
通常は腐ったクロハツの上に上記の白いキノコができることから「やぐら」といわれた だがこの場合は土台となる腐ったキノコが小さく クロハツだったかは定かではない シロハツも3個ほどあったことからクロハツかも知れない 笠茎大きい方は8ミリ やがて直径2cmに
写角71.5 シャッター1/60 F8 露出補正値-1.7EV A(絞り優先) 測光マルチパターン
45.9ミリ S1/15 F8 +−0EV A マルチパタン はめ込み画像=35.4 S1/25 F8 A −0.7EV A マルチパターン   
66.4 S1/20 F13 −0.7EV A マルチパターン
28.7 S1/25 F8 −0.7EV A マルチパターン
71.5 S1/20 F8 -0.7EV A マルチパターン 59.4 S1/40 F8 -0.7EV A マルチパターン
5.6 S1/30 F8 −0.7EV A マルチパターン
R1の欠点は上記のカットで証明される この場合の主役はキノコであるが手前の草に焦点が行ってしまう 測距枠を利用すればいいだが デジタルズーム使用中は駄目 ならばT側にすればですが 被写界深度を得たいために避けた マニュアルという手もあるがオートが売りですから わざわざマニュアルはなかんべぇ ということで これじゃ 後ピン傾向のF
505Vの方が接写では使いやすい
ところで これを編集中に思わぬ方からメールが来ました 

ソニーR1に係わる人間の性(さが)
06/05/09
http://www.ettsei.com/newpage8.htm#D8

で紹介しました天放さんからです 画像もありますのでご紹介します

送信者: "天放"
宛先: <sakuraso@jcom.home.ne.jp>
件名 : R1現役復帰おめでとう御座います。
日時 : 2006年7月8日 16:05

偏屈翁殿

単焦点レンズさんのご紹介で再び閲覧いたしました。
相変わらず文句の多い頑固爺さんですね。
でも、私のような小狡い似非老人に比べると「天晴れ!天晴れ!」
中でも
1.次世代に託す
2.最期の踏ん張り
3.終着駅
4.向こうの世界が見える
は私もそろそろ考えざるを得なくなっております。
私は今年から写真を趣味に始めましたが
毎日30ショットをノルマに悪戦苦闘しております。
最近では撮るものが無くなり
昨日は「塀」、今日は「資源ごみ置き場」を撮り歩いてきました。
結構面白いです。
街に出たときには傍若無人にシャッターを押しておりますが
いずれトラブルの折には翁を見習って頑張ります。
また、上達のもう一つの術としてプロの写真も日々見ておりますが
日本人プロの写真は概して面白くない。
上手には違いないが、被写体に対する感動の心が無い。
偏屈翁の写真は愉しんで撮っておられる気持ちが伝わってくる。
これからも時々訪問して勉強させていただきます。

お体を大切にと言うよりも
気力の続く限り傍若無人・天衣無縫にご活躍されることを祈念いたします。
添付はへぼ新米の作品です。

天放

うれしいですね 思わぬところからの応援は
写真というのは 理屈ありきから入ると面白くもない作品になります 人間の感性で撮れば被写体の心がひしひしと伝わってくるものです おうっ いいな でシャッター これが一番

その意味で 天放さんは謙遜しておられるがどうしてどうして社会派の味深い作品です 人物写真ですので私の方で顔を潰しておきました

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私の散歩道(12)
06/07/07

今日は七夕 各地で賑わっているでしょう その所為でもないでしょうが 上尾市水上公園東側の雑木林の中も4日と違って 1〜2ミリの白やピンクのキノコの幼菌がニョキニョキだ

4日以来 連日降雨があって その上 蒸しムシしているので菌類の発酵が促されたのでしょう この中で ピンクのハリガネオチバタケと思しき幼菌が群落しています 来週の火曜日ごろが楽しみです 

やっとスキャナーが使えて28年前のハリガネオチバタケがアップできました 記憶というのはいい加減なものですね 特に私は 稜線がピンクとの記憶ですが そうではなく笠全体がピンクでした

今日の足跡

今日の足跡分撮影データ Kenko CLOSE−UP NO.3 
フォトショップによる加工
サイズ3m ISO 400 T120ミリ S1/2秒 F10 デジタルズーム 距離57cm 三脚使用

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私の散歩道(11)
06/07/06

正午に一ッ時雲が切れて太陽が顔を出した 15:40現在またもかくれんぼして2階にある私の部屋は蒸し暑い

本日は自生地のノカンゾウを覗いてきた 鴨川との境にある自生地内の一角は群落地であるが 今年は不作の年なのか1/3しかない その代りに 鴨川の土手では除草が効いたのか 一服の絵になっていた

ノカンゾウのある場所には01年にシロクサフジがあったが 以後は途絶え 昨年またもお目見えだったが 本年は今のところ見えない ああいう特殊なのはケチなのかね

自生地には ウツボグサが集められ ある一角に囲われていた

私のフィルドにしていないが 直ぐ隣の彩湖に足を伸ばした 植栽ながらハギが咲いていた第三土手は彩湖で途切れたと思っていたが 視認できる範囲では 外環状線の先まで伸びているようだ ま 彩湖の水は都民の用足しになっているというからケチはつけまい 

駐車場隣の畑でおいしそうなのに思わずシャッター
何はどうあれ おいしそうに見えればいいのだ

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足元の世界(3)
06/07/05

         今日も雨 九州・四国・中国地方の水害 謹んでお見舞い申し上げます 

そう言いながら私は雨で遊びました お許しいただきたい
大変暗く 雨滴をシャープに捉えるにはISO3200が必要でした 
題して
 雨滴のダンス それをスライドショーにしました

スライドショー撮影データ
サイズ3m シャッター 1/160〜1/13 F16(これは気休め F8以上は逆に粗れる)

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足元の世界(2)
06/07/04

ハリガネタケで引っかかっている 昨日掲載したのを吟味すると 茎が白ですので違うかも知れず あるいは私の知らない白主体のもあるかとネットで検索してみた なぜかベージュ色がほとんどで 鮮やかなピンクはなく ややが1点のみでした ポジフィルムで撮影したのを持っておりますが スキャナーが不具合で紹介できない

今日は所用があって上尾市へ出かけた帰りに 10年ぶりで水上公園東側の広大な雑木林を訪ねた 住宅や工場に化けてはいるが7割がたは昔のままの姿であった この一帯の林相は クヌギ・ハンノキ・ナラ・山栗などですが 松の木はない

30年前に発見したハリガネオチバタケは松の混交林であった それも風通しのよい通りぱたにあった 12年前に訪れたときは住宅に化けていた 昨日発見した林層はハンノキ主体であったのだからと探してみた 昨日の強烈な雷雨で林内はじめじめしている ここも菌の匂いはなかった かろうじて倒木にサルノコシカケがあった 駐車場から我が家への道々で目を凝らすと何かがあるものです
画像サイズは5M この辺から10Mまでの域帯ですとサクラソウやカタバミのピンクが原色に近く出せますね 昨日と今日 私のR1はまたもサボタージュらしい 昨日のキノコは暖色系から冷色系に変化していた 今日はシャッターするとボケていた どうも R1は林内での撮影を嫌うのかな 自動ホワイトバランスと即距機能が狂いだすのかもね 嫌なカメラだね

いずれも フォトショップで色作りしてオリジナルの色に近づけている イヌゴマ・カタバミなど

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足元の世界
06/07/03

子供の森では アマナが群楽するブロックがある ここでは毎年2月末になると農家のおじいさんが孫達とお嫁さんだろうかを引き連れて肥料にと落ち葉を集めていた それが昨年と今年は見えられなかった つまりこのブロックは落ち葉ヶ原で雑草が繁茂しない 従来は見向きもしなかったが 今年になってどういうわけかハリガネオチバタケはないかと思うようになった それで本日 出かけてみた 

最近は物が二重に見えるものですから 丈が5cm前後 笠径1.5cmのものを見つけるのは困難 笠の稜線がピンク 大空に浮く落下傘のように見えて美しいキノコである あれば見つけられるだろうと期待したが 時期遅れだったのか あるいはこの地には存在しないのか 姿もない

通常 キノコ類が大量にあれば菌の匂いが立ち込めるのですが それすらない こういう時は地べたに座り込んで地面の風景に目を慣らしておけば何かを見つけられるものだ

こうして菌の塊を発見 撮影は失敗ですが 証拠ですので掲載します↓
一つ発見すると落ち葉しか目に入らなかったものが 見えてきます
どちらもジョウゴタケ属の小物でしょう この2点を撮影していると1cmにも満たない白物が目に入る 仔細に見るとキノコの残骸のようだ しかも ハリガネオチバタケの片鱗がある 
ハリガネオチバタケで間違いでしょう ということは時期はずれということです 里にあるのは稜線がピンク 山地にあるのは全体がベージュ色

               畳20畳分に座り込んだ世界は次のとおり
自然林にも足を運ぶ ノカンゾウが1輪だけ咲いていた これですと自生地ではノカンゾウで賑わっていることでしょう 場所は 自生地の東はずれ 鴨川との境です シロクサフジもお目見えしているでしょう

自然林は相変わらず場所によっては水浸しです ハンゲショウは盛りです 森の中の一角に群落していますが 残念ながら水で近寄れない アゼムシロの直ぐ近くにイヌゴマが6株ほど咲いています 小道に沿っていますので踏みつけられたのもあります
関口さんからメール 秋ヶ瀬公園内でタヌキと思われるものを撮影した 犬ではないと思う

そうですね まさしくタヌキですね しかも 大型です 5年前では自生地でイタチを撮影しています あの狭い空間にまだ超自然があるんですね 驚きです

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今夕の素晴らしい天体ショー
06/07/02

文字通り梅雨の晴れ間の午後でしたね 昨日は涼しい天国のような信州から戻って地獄のような蒸し暑さに閉口しました 今日もそうなるかとヒヤヒヤでしたが割りと涼しかった 午後からは太陽も顔を出して蒸すかと思ったが 過ごしやすかった そして 先ほど西の空を見て急いでレンズを向けた 単なる夕焼けではなく 縦横太目の筋雲が柔らかい茜色に染まっていた さぞかし 地震サイト掲示板では地震雲だ〜と騒いでいることでしょうね

ばかばかしいの一語に尽きる でも 昨朝宮城県沖でM5.4の地震があって 最大深度3が岩手県と宮城県で起きている この天体ショーで大きなのが来たら私はさらし者になるかな

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夏が来る前に秋だ〜
06/07/01

標高1300mの信州へ行ってきました なんと ナナカマドが紅葉していた そういえば本年は何時までも気温が低く ここへ来てようやく猛暑が来ては消え来ては消えていたね ナナカマドにとっては 長い春で待ちわびた夏が来たと喜んだのもつかの間 またも低温になることから 秋が来たと錯覚したのかもしれない
ああ 忘れていた 萩もつぼみながら顔を出していた
そういえば この時期に紅葉するのは何も気温が低いだけではない 平成13年のように雨が降らず 冬と春がなくいきなり猛暑に突入 このために姫木平では3本ある沢の内の2本が有史以来 枯れるほどだったために広葉樹がことごとく紅葉していた なんでも34年前 猛暑が続いて松本市の街路樹が真っ赤かになったそうです

それでいて 車山高原から霧が峰高原にかけてはレンゲツツジがまだ見られました とはいっても 旬は過ぎて 花も半数は落花していますが 突然訪れたのでは見事に見えます
本来はニッコウキスゲと入れ替わっているのに そのニッコウキスゲは1550m〜1650m当りでやっと姿を現しています
↑は東 ↓は西 東西での共演です
行きに ビーナスラインの元料金所付近(1550m)にあったニッコウキスゲと蓼科山と白樺湖をゲットすべく戻る途中で 眼前に 蓼科山と直ぐ後ろに北岳が大きな姿で現れた ツツジを前面に配してと探していると 右手に展望用駐車場がある しめた!

駐車場出口付近に車を止め 目の前の山を見ると簡単に登れて最高と小躍りしていたら
熟年ご夫婦に声をかけられた 上のツツジはどうですか?と 目の前と変らないと見てきたことと今年の様子について語り合った ここで私に声をかけたのが百年目 出会いの記念にシャッター イケ面父さんと肝っ玉母さん 楽しめましたか? ご子息にメールをしてくれればオリジナル画像をメールにて送りますからね
 その際 タイトルに青木と入れてください
迷惑メールが1日に200通前後もくるので間違えて消さないために・・・
カッコウつけていきがったまではいいのだが 肝心な蓼科山と北岳を忘れしもうたよ

あまり収穫はなかったが 信州の香りをどうぞ

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荒川治水工法を考察
06/06/26

私は80歳 この歳で現役はそういないでしょう 国会議員は別だよ 彼らは血税をボーナスのつもりでいるからね

通常は ただただお迎えを待つだけの身でしょう そこへいくと私は幸か不幸か生まれつきの喧嘩太郎性格 引退したとはいえ 年7度の幼稚園行事の撮影もあり サクラソウ情報も発信するかたわらで色々に噛み付いている暇つぶしがある 昨年まではサクラソウ情報も6月末以降は時に触れるだけで退屈だった

今年は田んぼの味を覚えて日記風に続けている その過程で 平成13年から荒川治水工事に疑問を持っていた 川上の田んぼを訪れるようになって荒川中心部の様子がだいぶわかってきた そうなると疑問が益々わいてくる

といっても 土木工事の知識があるわけではなく その上 国交省の深い知識のエキスパート達にイチャモンをつけられる能力があるわけでもない しかしながら 見る能力はある その範囲内で疑問なのだ 逐一感じたことを彼のホームページを引用してつづります 
――荒川では上流から下流まで一貫した計画のもとで、流域や水系全体を視野に入れたさまざまな治水事業を総合的に展開しています――

――まるでカエルのお腹を膨らませたように、中流部の河川敷が広いのが荒川の特徴です。広い河川敷には、大水が出た時にその水を遊ばせて下流にすぐに流さないという機能があります。
 この機能を更に高めたのが「調節池」です。許容量が限られた河川に過度の負担をかけないためには、上流部のダムで一部を引き受け、中流部の「調節池」で一部を引き受けるといったことが大切。その効果の高さは平成118月の大洪水でも立証済みです――

以上は荒川上流河川事務所のホームページからのものです この理念はそうもあらんです
ですが 目で見た実態からは次の疑問がわいてきます
1) 数多い突堤(横堤)
2) 川幅を半分にする第三土手(中央土手)と調節池の効用
1) 数多い突堤(横堤)

――川の中にせり出しているのが「横堤」です。
 吉見町糠田橋付近から戸田市笹目橋付近の間の川幅を広くとり(最大で2.5Km)26本の横堤を設けることで遊水効果を高め、下流へ流れる洪水を調節します。――

これで思い出すのが多摩川の決壊です 私は厚木航空隊に所属し 戦後は昭和26(1951)年まで現在の町田市に居住し 東京へは週に3度小田急を利用します
和泉多摩川駅⇔登戸間は多摩川の鉄橋です およそ700mほど川下に川幅の三分の二をふさぐ横堤が目に付きます 鉄橋との間に大きな池風水溜りがあって 憩いの場となっておりました

多摩川はおとなしい川ですのでよもや洪水が出るとは誰も考えなかったでしょうしボート屋なども出店していました それが1974年に大水が出て 横堤で行く手を阻まれた水は横堤と左岸のわずかな空間に押し寄せ 堤防を破壊して人家が流されていくテレビニュースの映像は今も鮮明です

この悲劇が教訓とならずに荒川にも左右岸であわせて26本も横堤を作ったという
私が見えたのは5本 仮名称で 子供の森横堤 第三土手とつなぐ新しく羽根倉橋横堤 続けて1本 総合運動公園横堤 その上流に1本の計5本 右岸はどうなっているかは定かではない これらの長さを車を利用して図ると子供の森が500m 以下は500m〜750m前後
 
さすがに川幅の三分の二はなかった 川幅の40%ぐらいか これが教訓による結果でしょう ↓の絵は彼のホームページの図からヒントを得たもの 横堤と横堤の間隔は約1.5k 

2) 川幅を半分にする第三土手(中央土手)と調節池の効用

――まるでカエルのお腹を膨らませたように、中流部の河川敷が広いのが荒川の特徴です。広い河川敷には、大水が出た時にその水を遊ばせて下流にすぐに流さないという機能があります。
 この機能を更に高めたのが「調節池」です。許容量が限られた河川に過度の負担をかけないためには、上流部のダムで一部を引き受け、中流部の「調節池」で一部を引き受けるといったことが大切。その効果の高さは平成118月の大洪水でも立証済みです
――

その調節池のために 本流の直ぐ側に沿って第三土手を作り 羽根倉橋を越えて 新しく横堤を作って連結させていた↓
 全体像を↓の図で見ましょう 
技術畑の方なら上の図を見れば何が問題かは直ぐわかりますね そうです バケツ一杯分の水なら良い子良い子と頭を撫でて終わるでしょう ↑の図はそれを意味します

もし バケツ1兆杯分の水が長時間流れ着いたらどうなるか 羽根倉橋横堤で行く手を遮られた水は泡のように消えるか? 答えはノーです 

間違いなく勢いのある大水は右往左往するでしょう 右往左往で済むなら慶祝物ですがね勢いのある逆巻く大水の流れを半分にするんですから どうなるか 技術畑でない方は↓の画像をご覧ください
蛇口にゴムホースをつないで出る水は左図です 出口を半分にしたのが右図 これは誰でもわかりますね その結果は↓の絵です
流れをせき止められればどこかで破裂するのは自然の理です バケツ一杯分ではこうはなりません バケツ1兆杯分ならゴムホースのたとえのように間違いなくなります こうならない保証はあるのかね 第三土手の様子は次のとおり
調節池について――許容量が限られた河川に過度の負担をかけないためには、上流部のダムで一部を引き受け、中流部の「調節池」で一部を引き受けるといったことが大切――としていますね これなんかはまるで幼稚園児の忍者ごっこですね 消えてもいないのに消えたーというのに等しい なぜなら なんでもないときの調節池が空っぽであれば その理念は正しい でも 実情はどうか ↓の絵は満タンです これでは調節池は存在しないと同じではないかね 画像は川下から見たものです
今しも西日本で豪雨による被害続出です その豪雨が関東地方に来ない保証はないでしょう もしも300ミリ以上の大雨でも来たらゴムホースのたとえのようなことがないことを祈る

その半面で 来て欲しいと願いもする ゴムホースのようになれば羽根倉橋周辺で決壊するでしょうから 国交省も目が覚めるかもと 

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またもアゼムシロを訪ねて田んぼへ
06/06/24

今日は土曜日 田んぼも賑わっている 土手に上がると左右共(旧大宮地籍内)に広大な田んぼ地帯だった 過去に見た新潟のに劣らない

賑わっているといっても都会の雑踏のような騒々しさで無く 秋ヶ瀬公園のように車と人で埋まることも無い 多様なタイプの人たちがそれぞれフィルドにしている 釣り ドジョウすくい ラジコンヘリやラジコングライダー 二家族ほどで小さなお子さん達と田んぼを害しない畦道で草花と戯れていたりする 白鷺も

22日よりも少し川上に足を伸ばした 除草は遠うに終わった1.5m幅の畦が目に入った

10メードるほど入ると歩くのに骨が折れるほどのアゼムシロだ なるほど むしろのようだ
これから釣りをする方と出会った よく見ると1m幅もない用水路に糸を垂れた 釣れるのはフナという それも 体長わずか2.5cmだという 秋になると4センチほどに成長し 嫌というほど釣れるそうだ そうなると面白くないとか あまり釣れないのが醍醐味かな
↓の人たちは 80歳の私から見れば私の子供ほどの歳の方々だ 大人の高級玩具というが 競技用ラジコングライダーであるそうだ 気流にうまく乗れば30分は飛翔しているという通常は5、6分とか 皆さん優雅に楽しそうであった 

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田んぼを訪ねて???
06/06/22

アゼムシロとは 畦道いっぱいに広がるムシロのようだ または溝いっぱいになるから溝隠なんだという情報を得て 本日 羽根倉橋より川上の河川敷に広がる大田んぼ地帯へ出かけた ちょうど除草シーズンに当って見るものがなかったが 幸運というか80メートル歩いたところに一塊だけあった まさに畦の端にあった 
R1の被写界深度の浅いのには弱るよ これでも絞りはF8なんですが なんで一番下のにだけピントが合うのかね 最近は物が二重に見えて液晶やビューファインダーでは確認できなかったのが PCに移してアブ蜂が吸蜜している様子がわかった 歩いた距離数は1kmにも満たないが上記以外のアゼムシロに出会えなかった 除草が終わって 再生する7月以降で賑わうかもしれない

畦道は 赤・シロツメクサ その他の花々 蜂や蝶も舞う賑やかさだった キノコまであった
帰りに犯罪臭い情景に出会った
左岸土手から直ぐ田んぼ地帯 田んぼと本流までの間にゴルフ場がある この境に沿って砂利の悪路が延々と続く ゴルフ場寄りの100m地点に車寄せの空間がある そこにワゴン車が窓を全開して 後部座席に50歳代の男二人が口を大きく開けて寝ていた 100m先の悪路に乗車が一台止まっている ドライバーはこちらをじっと見ている この100mの畦は除草されていないので 乗用車の30m近くに車を止めて カメラをぶら下げてワゴン車まで歩いてアゼムシロを探した 近寄りすぎてまたもや襲われるのが嫌で引き返し 帰路についた

乗用車の側をすり抜けるとき ドライバーは前方を見つめている これも50歳代だろうか 通り過ぎるとドライバーの視線はワゴン車に向けていた

これが何で犯罪臭いか 実は似たようなケースが過去に2例あった

04年のサクラソウの開花前から正規の駐車場を避けて 立ち入り禁止の元駐車場の自生地との境に連日ワゴン車と乗用車が それも離して昼間だけ止っていた 中年の男が3人 煮炊きなどしていたり 車の中で寝袋で寝ていたりしていた かれこれ半月も続いた 夜のぞきに行くと2台とも無い 昼間だけ現れるのだ 夜盗が本業で 昼間はここをねぐらにしているかと思料していた

昨年は2月の頭から自生地の正式駐車場に黒っぽい乗用車が 私が自生地参りを終了する10月末まで毎日止っていた 最初は気にも留めなかったが ある日 直ぐ側でオートバイが騒音立ててターンの練習を始めていた 乗用車のドライバーは怒鳴りながらトランクから野球用バットを取り出して威嚇していた それでこの乗用車が忘れられずにいた

本年2月の頭にも同じ乗用車が同じ場所に止るようになった サクラソウシーズン前になると毎日私と顔が合う そこで本年は私が声をかけるようになった 相手も私が毎日来ていることに気がついたのか 1ヶ月で姿を消し 2度と現れなかった

大の男が日中 連日同じ場所に車を止めて寝ていること自体不可解である バットドライバーなんざは約1年ですからね 本業は夜盗としか考えようがない 公園内は 夜間立ち入り禁止になっていて パトカーが巡回しているからね

04年度の連中も毎日私がわざと側を通って声をかけるものだから嫌気をさして消えたように バットドライバーもやばいと気づいて立ち去ったのだろう

本日の事例は 多分 ここ何日来 同じ場所に同じワゴン車が止り 男二人が寝ているものだから通報されて 監視のための張り込みが乗用車ではないか 

梅雨の悪夢かな

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私の散歩道(10)
06/06/21

17日のアゼムシロの撮影は芳しくないので昨日 撮影のやり直しに出かけた 池と化した自然林内の昨日は入れない小道も水は引いていた

ルーペでハンゲショウを観察しているご婦人がいた 17日では影も形もなかったハンゲショウがそこかしこでお化粧を済ませて媚を売っていた 多分ですが 17日と19日は太陽が顔を出したこと 気温も共に29.3度と上がったからでしょう その証拠に林の中のは化粧をサボっていますいつものようにご婦人に声をかけた 植生について大変に詳しい方であった そこでアゼムシロの話しをし案内した

行き先に 長いレンズを肩にかけ 手には釣竿持った方と 三脚に長いレンズつけた方が目に入った 釣竿氏に声をかけた 鳥ですか? いえ 蝶ですという その釣竿は何のために? 釣竿?(一瞬 嫌な顔に) ああ これか これはね こうやって枝や葉をはたくと蝶が飛び出します それをカメラに 何も知らないアホウですので失礼なことを言ってしまいましたと詫びを入れると四者とも大笑いでした 三脚氏は鳥専門でした

ご婦人は 道々 アゼムシロてこういうものですかと形を手で作って尋ねていた 私の説明でご自分の想いと一致したのか納得のようであった 

アゼムシロのある場所に着いて驚いた 17日では 水は60cmほど先にあったのが3mも伸びていた 雨は降らなかったし 入れなかった小道も入れたというのに この水はどこから来たのだろうか

アゼムシロのある場所は水浸しだ そして 小道の両側は踏みつけられて全滅だった 
ご婦人が突然 これですね アゼムシロが1輪だけ咲いていた これはね田んぼのあぜにたくさんできるんですよ

ご婦人は別名だけ知っていたようだった
ミゾカクシ(溝隠)

それで私は納得できた 例年3、4個しか咲かなかったのが ジメジメしている今年は小道の両側で賑やいだのは湿地性植物だったことを 

私はオカトラノオと紹介していますね これは37年前 例の老委託研究員からオカトラノオと教えられていた それが現在では絵看板でヌマトラノオとしています 多分彼は 昔の自生地は湿地帯だったと宣伝している関係からオカでは辻褄が合わないために 捻じ曲げてヌマに摩り替えたと思料していた 

それを このご婦人からいい話が聞けた ヌマトラノオの花は真っ直ぐに伸びる オカトラノオはこうべを垂れるというのだ そういえば 自然林も自生地もこうべを垂れているのだ

ゆえに オカトラノオで正しいことがわかった スクロールして17日を参照されたい
そういう次第で 粗こつ物の私は水の変化を記録しなかったために 本日は出直してきた
どんよりと暗く 手ブレ癖があるので何カットもシャッターしていると靴を手に持って裸足で来る姿があった 羽根倉橋の土手から来たというから 北浦和からバスで来られたのでしょう それにしても迂回すれば済むのですが自然林のご常連だったので敢えて何時ものコースを頑としてやってきたようだ 自然林にとっては尊い訪問者であろう

この絵で見るように 皆さんは縁の草の上を歩くものだから 三脚のある場所のアゼムシロが台無しでした この方も 私のでしゃばりの犠牲者になった 

裸足氏との会話で サクラソウアレルギーということでした そんな そういう私に 専門書を見ると確かにサクラソウもアレルギー原因になっている とのことでした

会話しているところで ハンゲショウにご執心の方が目に入る はさみで切り取っていた 絵の題材として採取しているという 

ここで採取したと言いふらさないで 跡形もなくなくなるからと注意しておいた 絵描き氏の話によれば ハンゲショウが白くなるのは花を咲かせるぞとの合図だそうだ 

それも頂上の一葉だけ 花が咲ききると元の緑色に戻るとか マタタビもそうだという 白い葉の下に花があって 終わると元のミドリに戻るとか 見ず知らずの方々に声をかけていると色々と面白い話が聞けるものですね 何時しか 裸足氏が消えた 

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梅雨の晴れ間は暑いですね
06/06/19

17日の土曜日は あれほど暑くなるとは思わなかった 関口さんと松川女史とで自生地に立ってからは薄日も差していた 気温は27度しかなかった それでも生まれつき貧血症の私は立ちくらみの連続だった 暑くなると知っておれば それなりの対処はできたのに

小学5年の2学期に 1学年に1組しかなく男女共学の小さな海沿いの村に転校した 足が速いものだから担任は100m走の選手にと力を入れていた ところが 暑い盛りに3、40mも走るとパタンと倒れるのである 担任は何が何でも選手にしたくあることを押し付けた

準備体操の前に塩を一口なめさせられ 500mlの水も飲まされた 不思議なことに 以来パタンと倒れることはなくなった 海軍に志願し入隊後もパタンの連続であった そこで教官に事情を話して塩と水の提供を受けてからは倒れることはなくなった

暑い盛りの集まりで 大人も子供も倒れるのを見かけます 居合わせていたときは即座に前記の処方を教えまくったものでした その私が土曜日はうっかりだった これからは常備薬として塩を持ち歩かなくてはならない

土曜日はご両人にえらく心配をかけた 幸い 慣れているので大事には至らなかったが 一歩誤れば日射病で命を落とすところだった 帰宅して直ぐに塩をなめ1リットルの水を飲んで 失った水分と塩分を補給しておいた 順調のはずであった

夜半に喘息の発作で目が覚めた 冬場であればストーブをガンガン焚いて暖たためれば収まるが室内気温は19度ではそうもいかないと思った そこでお湯を沸かしてその湯気を吸って収めようとしたが駄目だった やむなくストーブを焚いた 午前3時から同8時まで室内温度は28度であった これでようやく発作を抑えられ眠れた だが 喘息が引っ込んだわけではなかった 発作しかけると身についた自然療法で大げさにはならなかった

日曜日の最高気温は正午で24.1度 13時からは雨もポツリポツリと降り出していた 比較的に涼しかった これで喘息を押さえ込むことができた アレルギー体質ですので食べ物アレルギーでもある 大好物の落花生だと間違いなく色々な現象が起きる だが 最近は香辛料でも少しなら影響は出なかった そこで落花生を食べ始めた矢先だった 日射病的条件下にあることは間違いないが 落花生がアレルギー的喘息を起こさせたことは間違いない 大量に買い込んだが日曜から手を出すのを止めた

本19日は 11時ごろから薄日も差し24.8だった 表に出る予定はないが 日射病的頭痛が多少あるので 塩を一口と水を大量に飲んでおいた 15時ごろから29度と気温は上がった じっとしていても汗があふれる 念のために またも塩を一口と水を飲んだ この用心からか本日は咳き込まなくなった

何でこんなことを長々と書くかというと 昨年だったか あるお医者さんの体育系のご子息が日射病で急死していた ご子息は父親の言いつけどおりに水を絶え間なく補給していての急死であった お医者さんの父親曰く うっかりだった 水だけでは体内の塩分が抜け出すのだから その分の補給を教えじまいだったと悔やんでおられた

亜熱帯から熱帯地方の皆さんは 正午から15時まで仕事をせずに涼しい日陰で休息します これは生活の知恵です ところが この国では地球温暖化によって亜熱帯的気候になりつつある その中で 正午も運動を強いられている もうそろそろ熱帯地方の生活様式を取り入れないと急死事件は多発するであろう これを危惧するからです

         
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別の暑い話しをします
一昨年だったか 富士フィルムから高感度で手ブレ防止とうたっていた そんな馬鹿な という思いだった 感度を上げれば粒子が荒れる フィルムの特性です デジカメだとそうはならないのかねと フィルムの場合は技術の進歩でISO400でも 40年前のISO100より粒子が細かい 私は商業写真ではISO400のネガを常用している 使ったことはないが今ではISO800でも常用できるらしい

そこでR1で試してみた 下手な説明より実写を見ましょう
写角42.9ミリ オートにすると自動的にISO160になる これを基本にして
400〜3200のA(絞り優先)とPを1カット
基本カットの
『』で囲んだ窓を拡大比較した ピクセルを小さくした以外の加工はない 
基本サイズから窓枠だけトリミングではざらつく ISO800以上は血の気がなくなる
極端なトリミングで比較もないだろうから オートのカットと3200を比べます
ISO160と3200では色の違いと粒子の違いが目立ちます 三脚に固定してこうですから使い物になりません ソニーが富士フィルムの轍を踏まなかったのは救いでした 

加工したらどうなるか ↑のカットでやって見ました↓
ごらんのようにR1はISO160以外は使い物にならんということです 一々加工するのでは玩具でしかない 160で満足できる色出しはできる 棄てない限りISO160で定着です 
3200で↓の使い方ができます 暗闇の駐車場です 色は忠実に出ている ぶれるけど
サイズ5m ISO3200 120ミリ シャッター3秒 F4.8 無加工
あまりにも面白いので引き続き暗闇のテストです
↑隣家の庭の植木 ISO160 71.5ミリ シャッター8秒 F4.8
                ↓ ISO3200   〃        〃     F6.3   
     
明るい駅前高層マンションはISO160でも3200でも奇麗に写る 三脚使用

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私の散歩道8
06/06/17

昨日 R1が入院先から戻ってきた 15日夜から降り出した雨はさいたま市で合計104ミリ この程度では荒川が氾濫することはないがテストを兼ねて羽倉橋より上流を探索して見た 案の定 低いところ以外は何事もなかったような顔でした

そこで無理とは知りつつ アゼムシロの自然林へ行って見た 自然林が大きな池になっていた R1でのアゼムシロ撮影を断念 ↓はその様子です 画像が小さいので見難いかも
14日に 関口さんと松川女史にアゼムシロ情報を発信していた 関口さんは14日に同じ自然林にいたらしい 雨の具合によっては明日いくということであった その明日が雨で駄目 松川女史は連絡なし で 本日改めてR1でアゼムシロをと自然林へ出かけた

驚いたね 水浸しの林の中でそぞろ歩きの方がいた 思わず声をかけた 水は大丈夫かと大丈夫ですよと 私のほうへ向かってくる 確かにジャブジャブ水の音はなかった

話を聞いて目を真ん丸くしたね 宝探しをしているんだと インターネットを通じて誰かがあの近くに宝物を隠しているとか それをネットHPで見たものたちが探しにやってくるそうだ

そのURLを書き留めたのだが見当たらない ともかく可愛い青年です↓
彼の立っている左右の足元がアゼムシロの集落 小道も水浸しです この先がパノラマ画像になる 

彼と別れて引き上げた 来た道へもどり グランドとの境で美声がとんだ なんと松川女史だった メールを見たのが今朝だったとか 3、4日しか命はないというので飛んできたんだと 実は そういう期待は私にはあった 関口さんもやってくるだろうと ともかく アゼムシロを案内した 撮影できるのは三つしかないが 雨で叩かれて駄目にしていた そこへ人の気配 やっぱり関口さんだった 3人とも期せずして同じ時間帯に集まったものだ

今年は低温続きの上 たびたび降雨があって蒸発せずにじめじめしている所為か 自然林ではイヌゴマやオカトラノオが姿を見せない サクラソウ自生地では相変わらず乾燥していて すでにオカトラノオが蕾を持っていた 松川女史は サクラソウ自生地で会ったころよりは植生に詳しくなっていた
4月末以来の自生地とオカトラノオを見に3人で出かけた ↓はその成果 

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R1 2度目の凱旋・・その結果は
06/06/16

R1本日2度目の凱旋 2度目の入院を余儀なくしたのは次の症状によるのでした
●4月9日 たて続けにシャッターした場合 冷色系から暖色系に変化
●同20日 シャッターを押すとボケる 春の嵐の撮影で発症 
●現在はオート以外のP・S・AではY抜けである
●ビューファインダーや液晶画面と記録画像では記録画像が甘い
これをテクニカルインフォメーションセンターの指定で受け取りに来てくれて修理に回してくれた

担当者から電話があって
1)Y抜け(真っ青)の原因はホワイトバランスが蛍光灯になっていた
オートに慣れていない私はモードダイヤルで十分としていた ところが ホワイトバランス機能が別についていた 最終的にパニックに陥ったときにこれをいじっていたらしい 
WBがホワイトバランスボタン
悪いことにわけも分からずにいじったものだから元に戻すのも知らなかったようだ トンマもここまで来れば言うことないね
Y抜け問題はそれで理解した

以下は画像を通して説明します

2) 色の変化
↑のご夫婦の2カットは左と右では36秒の間隔しかない この色違いは 右はストロボの強制発行を使用しているためだと説明された これは納得できない なぜなら ストロボの影響を受けた被写体が暖色系になるのはわかるが 受けていない背景までが暖色系になるのは不可解 あり得ないとさえいえるのだ
↑の桑の葉の色違いはR1で記録されたデータによれば左はISO160 右はISO400
これについての説明はなかった 上のご夫婦のカットで私が半ば納得したからだろう
でも 良く考えてみると感度(ISO)の上げ下げで色温度が変るのも変な話である あってはならんだろう フィルムであれば 乳剤によって多少の色違いは出るが デジカメではコンピューターで処理するのだからね そのためのホワイトバランスではないのかなぁ
↑の鬼ゼンマイについては 撮影条件が同じで起っているので原因を突き詰めるまで待って欲しいとのことだった 一週間後の電話では頭を抱えているとのこと そこで私から助け舟を出しておいた

雨上がりの夕方 カラマツ林の中 夕日が時々真横から顔を出していた その明かりがカラマツに当って反映していたかも知れない という話で担当者は黙りこくって終わってしまった順光撮影

3) 液晶画面より実録画面が甘い
ビューファインダーと液晶画面のシャープな画像よりも実録が甘いのは 実録画面は画素数落しをしているから甘く見えるのであって 実用上は問題ない というのであるが こればかりは比較できないのでうまく逃げられたね パナソニックFZ30では液晶画面も実録再現画面も違いはないのだ 
4) ホットシューが使えない
左のホットシューを右のように取付けて中型ストロボを発行させるのだがR1は発光しない

この理由を担当者は そのストロボがR1対応になっていないからという 馬鹿言え! ソニーが各種ストロボに対応するのが筋であろう 35ミリカメラはすべてそのようになっている

中には Vが何ボルト以上の場合は露出が狂う場合がありますと注意書きがあるが それでも発光はするのだ ソニーは何様かね

5) 超広角レンズが望遠レンズ並み
24ミリ広角で 奥行きがない被写体の場合 まるで望遠レンズ並みの写りである(既報) 24ミリといえば超広角の部類 超広角レンズはピントを合わせなくとも0m〜無限大までシャープに捉えるから 急な動きに対応できるので35ミリカメラでは多数のカメラマンが愛用していたものだ 私は スナップ撮影では35ミリレンズが主であった R1だったら超望遠レンズになるであろう

結論
R1はカメラを玩具とする向きには最高のカメラであろう 実用には向かない 操作煩雑だ ま 貧乏の爺爺ですから買い換えるのは無理だが 騙し騙し使うしかないなぁ これをもってソニーとは絶縁である

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私の散歩道7
06/06/14

鬱陶しい日が続いています 最近の気象庁発表による衛星写真で見ますと 関東地方の地形に沿って雲が滞留しています この所為か自然林内のチョウジソウヶ原の植生たちは太陽を求めて空に向かって例年より伸びています 画像は本日の午前10時です 

10日前 関口忠雄さんとアゼムシロを探したときは影も形もなかった 本日はそれ目当てで出かけたところ ここんところの陽気としばしばの降雨でアゼムシロは大豊作でした 例年ですと ほんの3、4個しか花はありません それが小道をはさんですでに13輪も咲いていました 小さな花ですが小道と草の生え際にありますので踏みつけられないかと心配です

手持ちでアゼムシロを接写しているところへ スズメバチに似た大型蜂が周りを飛び回っていました ある草に2度ほど突付いている そのうちに静止した カメラを近づけても動じない そこでパチパチとシャッター PCに移して驚いた 何かのサナギを食べていた
自然林でナラハラさんという方と出会った 手にはパナソニックのFZ30を持っていた ↑のサルノコシカケを撮影して見せてくれた 距離10cmの接写ながら 手ぶれもなく シャープに液晶画面で確認できた これぞカメラですね そこへいくとソニーのR1はメカマニアを満足させるだけの代物だね しかも価格が3万円ほど安いのだ 失敗したよ 関口さんが買った当日に見せてもらっていたのに ソニー党の私は頑としてR1に決めていた 阿呆だね 

その関口さんから画像が届いた ミドリシジミを本日ゲットしたという 3cmほどの蝶を手持ちで見事にゲットしていた 色合いは少々薄いが これとてどうにでもなるというもの
本日も長い竿と大きな網を持った捕蝶者がいた
自然林でもクサフジが咲き出した まもなく賑やかになるでしょう

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梅雨の狭間で
06/06/12

羽根倉橋から上流へ錦の原までの河川敷一帯は広大な田んぼが続きます この中でたった3株の白菖蒲?は美の極致です この田んぼの持ち主さんを賛美したい 

小学校教育とは何か

鷲谷いずみ東大教授の田島のサクラソウについてのインチキ論を採用した朝日新聞社は私の抗議を受けて 足掛け2年でその部分を全面削除していました 残念なことに先の論述の保存をPCのリカバリーで失った

朝日新聞社の現在は鷲谷氏の「保全生態学」一辺倒になっている これにしてもおかしな話だね なぜなら 保全生態学を支えたのが 田島のサクラソウは送粉昆虫が環境破壊によって棲家を失い 昆虫がいないから受粉しなくなってタネが出来ない やがて死滅するをベースにしているからです ベースを失った保全生態学はただのくずでしかない 朝日新聞社はその辺を見ないで鷲谷氏と協議して地人書館刊「サクラソウの目」の内容に手直してお茶を濁して涼しい顔をしている これでいいのだろうか

稀にチョウが訪れる位で,サクラソウの花を訪れる昆虫は少ない。そのためか,タイプ間における種子生産の偏りが大きく,等花柱花個体の種子生産のみが目立ちます。

このように変っていた このくだりは鷲谷氏が旧浦和市が1990年に発行した「天然記念物指定70周年記念論文 集」に まだ正直な頃に書いたものです そこで問題です 田島のサクラソウは等花柱花個体の種子生産のみが目立つとは誰か確認したのだろうか どのような方法で何時?

その地人書館は昨年と本年の2度にわたって私からの指摘を無視しとおしている 一方の光村図書は既報のようなやりとりがあったが http://www.ettsei.com/05%205gatsu.htm

肝心なところで逃げてしまったままです

さいたま市教育委員会も市の花にまで指定されている地元のサクラソウをインチキ論でくるまれた光村図書発行の小学国語Dを躊躇なく採用したことについて抗議したが今もってそ知らぬ顔である

マスコミ大手が 教育と称する出版社が 売らんかな的体質では教育が泣くというもの 否 さいたま市教育委員会までが地元の しかも 市の花として指定されたサクラソウの生い立ちを知らぬげに外部のインチキ論に振り回されるとは教育てなんだろう これだから若年者犯罪がはびこるわけだ 嘆かわしい世の中になったものだね

諸悪の根源はこの3者にありか


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私の散歩道6
06/06/07

今朝は雷雲が北から南下していた アニメ予報は12:20頃さいたま市に雨を降らす気配であった 所作無しに自生地に足が向かう 関口さんと1ヶ月ぶりで会った5日では見えなかったオカトラノオが蕾になっていた クサフジとノカラマツも咲き出していた 
13時ごろ雨がポツリポツリと落ちてきた 北東方面では真っ黒な雲が 大降りになるかどうかは別として一応子供の森へ出向いた 収穫はなかったが ある看板が目に入った こんなところに看板があったとは気づかなかった なんと関口さんから教わったミドリシジミについてだった いつも通る場所なんですがね 知識として入ると見えてくるのかな?
この看板を尻目に自然林へ 驚いたね GWの後で跡形もなく刈り取られたヒルザキツキミソウとアカバナユウゲショウが生き返っていた 人間もこうならんかね その人間だがね
関口さんが言う
もうすぐあの森には大きな長い竿のネットを持った連中がいたよ
私の悪い癖ですが 一旦撮影を済ますと2度と見向きしない それがどうでしょう チョウジソウが未だ健在でした 5月中には終わると思っていたのにね
雲が切れてきた 羽根倉橋の川上へ足を伸ばした 土手と道路の間の堀はどうなったかを

3日で紹介した箇所は干しあがっていた 20m川上寄りでは3日どころではなかった 道路にまであふれていた 土手の高さにもよるのでしょう
ここは更に5mほど積み重ねた土手の手前に当る その様子を見るべく土手を見上げると変なわだちがある 上がって見ると草刈ブルドーザーが唸っていた 傾斜角45度はあるが軽がると昇ったんでしょうね キャタピラの威力ですね ブルのカットの左下ははめ込みです
土手のノリ面はカチカチに硬いものだと思っていたが案外もろいですね あれでは大洪水で削られて決壊という目にあいそうです それを防ぐ手立てとしてある工夫がしてありました

といっても 土手のノリ面ではなく 積み重ねた土手の先端です 仔細に見るとノリ面を固める目的ではなく 植栽した芝の定着と保護なんでしょうね
土手には色々な花が咲いている ↓の花は固有の花とはいい難いのではないかな というのは土手の土はどこからか運び込まれたものですから でも何の花でしょうかね

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関口さんからメール
06/06/06

関口さんから蝶の名前が違う旨のメールが来ました 実は「コムラサキ」と書き留めているんですが 何度も「マダラ」を聞いていたために激しい健忘症で恥を掻くかと思い わざわざ名前を直したものでした

送信者: "関口 忠雄"
宛先: "青木実" <sakuraso@jcom.home.ne.jp>
件名 : ホームページの蝶の名前
日時 : 200666 11:48

青木 様

早速、拙文をホームページに掲載頂き恐縮です。私の言いたいことは、自然保護と自然の理解・観察に若干相容れない部分があるので、それは保護すべき地域とおおらかに利用出来る地域を分けましょう、と言いたいだけなんです。子供たちが網を持って、蝶やトンボやバッタを追いかけられる環境が、無くなってしまうとしたら、それはまた、憂慮するべき事態だと思います。

さて、メールしましたのは、掲載した蝶の名前ですが、どうも説明が悪かったようで、「コムラサキ」が正しい名前です。

取り急ぎ気が付きましたので、お知らせ致しました。

   関口
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関口さんの思いは私と少し違います 花はそこに咲いているから 昆虫はそこで飛んでいるから または止っているから 美しかったり可憐なのです 捕獲では殺戮予備軍の養成になりかねない 捕獲ではなくそっと見るのが保護であり慈しみなのだと 

現代では デジカメや 携帯電話のカメラという武器がありますから死を伴う標本よりは命を守ってあげて形態保存ができる まあ へそ曲がりなんで ごめん

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ミドリシジミの乱獲
06/06/05

自生地で1ヶ月ぶりに蝶の専門家である関口忠雄さんと出会いました あまりに懐かしいので私が離れたくなくスイカズラの群落している場所へ案内ということになって ついでに3日に探索してきた羽根倉橋から川上の一部を案内し 自然林はミドリシジミの宝庫というので案内していただいた そこでコムラサキと形態を教わった 光線の当り具合で羽根の一部が紫に輝く この蝶は良く見かけるが色変化するとは知らなかった そこでミドリシジミについて関口さんの熱い想いを聞かされた 門外漢の私ではということで一文を纏めて頂いた
送信者: "関口 忠雄"
宛先: "青木実" <sakuraso@jcom.home.ne.jp>
件名 : ミドリシジミの件
日時 : 2006年6月5日 19:19

青木 様
先ほどはわざわざスイカズラの花を見に連れて行って下さいまして、ありがとうございます。
お蔭様で羽倉橋より上流への進出の手がかりも頂きました。

さて、ミドリシジミの件ですが、ミドリシジミは埼玉県の県の蝶に選定されている、埼玉県を代表する蝶であること、また、埼玉県環境部みどり自然課のホームページでは埼玉県のレッドデータブック掲載種とあります。これだけ貴重な種が、県の管理する公園で採集が野放しというのは全く理解出来ない事です。ミドリシジミは森林性の蝶なので、人が採集する程度では減らないと、県も埼玉昆虫談話会の人たちも言っているようですが、先ほども見ました、ピクニックの森にしても、いくら広いと言っても地図の上から見れば、孤立したただの点です。これだけの森がいくつも隣接してたくさん有れば、森林性の蝶だから心配するなという論も成り立つでしょうが、ピクニックの森1点だけで、心配ないと言われても非常に心配になるわけです。

昨年6月25日にあの森で県(みどり自然課)と談話会の主催でミドリシジミの観察会が催され、私も談話会の会長さんに誘われたので参加しました(今年も同様に6月24日(土)に開催予定)が、彼らは採集することで自然というものが理解が出来るという立場なので、採集禁止などとは決して言わないでしょう。しかし、もうすぐあの森には大きな長い竿のネットを持った連中がわんさと押し掛け、採り放題に採って行くのが分かっていながら、人の採るなど取るに足らないと、どういう根拠があって減らないと言っているのか、良く聞いてみたい気がします。そんなに絶滅の心配がないのなら、レッドデータブックから削除するべきと考えます。

思いつくまま八つ当たりの文章ですが、現状の一端でもお知らせしたくメール致しました。
では、またサクラソウ自生地でお会いしましょう。
   関口
保護と採取は両立しないものだ 私も昨年 別の観点からある掲示板で盛んに論戦したことがあった 人間の横暴で取り尽くすことはないと小学校などでは昆虫類を標本に採取させるのは命の尊厳をないがしろにしすぎると 彼女らも命ある生きものだ 逆の立場で人間を標本に採取されたらどう思うかと乱暴な展開をしたものでした

関口さんは保護の観点から採取反対論者ですね 温厚な性格ですが 私に負けず劣らずの喧嘩太郎ですね それで応援の意味で取り上げた次第です 
光線具合ではただの蝶↓

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自生地は湿地帯だつたという幻想の謎
06/06/03

日本サクラソウは
●日陰や湿った所の植物

●サクラソウは明サるく湿った草地を好み、低地の河川敷や山麓の疎林下など、人里に近いところに多く自生します

●自生環境が深い山ではなく開発されやすい低地の湿地であることが,減少の大きな要因だろう。日当たりのよい湿地に生える多年草

●サクラソウは川岸等の湿性の草地に生育する多年生草本で

というように押しなべて湿地帯植物として定義されています
その最たるものは下記のものです

荒川左岸の河川敷に広がる田島ケ原は、往時は幾度かの洪水にさらされる低湿地帯
――一様な湿地が続いているのではなく、土地は緩やかな起伏が複雑に入り組んで――小川が流れ、水溜や池沼が散在――ハンノキ林やヤナギ林が並び、カヤ場とよばれたススキの原や、ヨシ野(ヤ)とよばれたヨシの原がモザイク状に続く、森林と草原に覆われた広大な地であった――荒川の河川管理によって、洪水にさらされることも稀となり、土地の排水も工夫されるようになって、かつての低湿地帯は乾燥化が進むようになった――

以上は 1990年に浦和市教育委員会が発行した「天然記念物指定70周年記念論文集(以下論文集という)」5頁 特別天然記念物「田島ヶ原サクラソウ自生地」」の植物相について(磯田洋二・現委託研究員)の頭の部分の抜粋です

是等ノ原野ハ屡々河川ノ氾濫ニヨリテ泥土ヲ蒙ムリ養分ニ富メルモ平時ハ地面乾固シ亀裂ヲ生ゼルヲ見ル土壌ノ状態普通ノ原野ト異ナル

大正9年 サクラソウを天然記念物指定に申請した三好学博士の作成した「天然記念物調査報告書」の一部です (論文集3頁)

このように乾燥状態はおよそ90年前からあったのであって治水工事がもたらしたものでないことがわかります 洪水がなくなったのは治水工事は当然ですが 洪水を発生させる大雨がなくなったことも大きな要因です

それはともかく どうしてこのように実態と異なったことが言われていたのでしょう
サクラソウについての私の体験(見た場所)は田島ヶ原を入れて3箇所(朝霞市地籍内竹林・長野県茅野市と白樺湖の中間点)に過ぎないが そのいずれも湿地帯とは縁が無いのである

では何故人々はそのようにいわれるか
1)ほら吹きの言いだしっぺがいた
2)後世になって言い出しっぺを模倣するものが現れた
3)模倣を模倣する猿真似が続出した
つまり 実態はどうでもよく ホラについていくのが権威であり 楽だからであろう

私が知る荒川はごく一部ですが それでも湿地帯といえそうなのは東京ドーム2個分の埼玉県立秋ヶ瀬公園内自然林(ピクニックの森)しかない

川越から上流は川幅も狭く 上流へ行くほど渓谷的になる 川越から下流では上尾で渓谷とまでは言えないが川の流れは河川敷より深くにある とても湿地帯足り得ない 大宮も然り 田島ヶ原となると前記の自然林以外ではゴミ埋立地だったグランドぐらいであろう それも想像に過ぎない というのは グランドの標高が自然林より80cmぐらいしか高くないからだ 低いから浦和市がゴミ捨て場に使い 後に表土をかぶしたのであろう

想像だけでは 私がくさしている相手と同じになるので浦和所沢線(国道463号)の羽倉橋より川上側へ通行禁止地点までを探索して見た この地域に田んぼがあって農家が1軒だけある 今は町内に移住し 農作業時にだけ通ってくる 他に 土手際で田んぼを少しだけ作り少しだけ畑もしている方と出会い 色々と聞き出そうとしたが 長野県は松本市の出身でS28年に移住しているからそれ以前のことは不明 それでも色々と参考にはなった先ずは自然林から見ましょう

↑は4月22日の様子 ↓は5月31日の様子 杭が見えなくなっている
杭が隠れ 自然林内は大きな池と化している これはこの一帯が粘土質帯によるものです

一方 羽根倉橋も含めて500mほど川上の一帯は自生地と同じ壁材に最適な土質のようです 浸透性が優れていて滞水しない
この一帯の野球練習場に通じる道はすべて砂利がしかれ乾燥している 一方の自然林内のメイン道路は一段と高く土盛りしているが 何時しか埋没してしまう それゆえ プラスチック管をくまなく埋め その上に緩衝用としてチップをかぶしている 土壌違いが一目瞭然
見えている一帯もかつては浦和市のゴミ捨て場であったという ↓は↑の場面の右側
ゴルフ場は川に近いためにゴミ捨て場にならずに済んだようだ 
標高差1.5m
ジャガイモピンクの畑の持ち主が松本市出身氏 画面奥に田んぼ 畑は以前は1間(1.8m)の窪みだったそうだ それを埋め立てて畑にしたとのこと この地も壁材に最適ということですね 幅20m 長さは60mもあった この畑の道路向うが農家のある田んぼ

農家のまわりでは花々が賑やか 面白いのは竹やぶの中に人の影 良く見ると番犬ならん番案山子だった 何の用心なんだろうね
↓は左岸土手から見た浦和ルーテル学院グランド ここは他のグランドと違って低いままだ

松本出身氏いわく あそこは直ぐに水浸しになるほど低い それにしても本日はサッカーの練習に貸し出しているらしい 画面左奥が前記野球場 手前左先がジャガイモ
カメラポジションは左岸土手の頂上から見下ろしている 土手と道路の境に水が溜っていたその水は自然林の水とは性質が異なる

平成14年の4月 自生地で埼玉大学の佐々木教授と出会った際 土手というのは水を蓄える性質があってじわりじわりと下部に滲み出す という話しの現実の現場です↓
見てのとおり 道路と土手の間に1m幅の浅い堀が掘られている 土手の貯水性がどれほどのものか見届けたい このような堀は羽根倉橋より川下では見当たらない 多分ですが荒川のど真ん中に第三の土手が作られ 羽根倉橋でこの字型に折れ左岸につないでいる これがため洪水の発生で左岸を守るために 羽根倉橋の袂から川上に向かっての土手の幅は100m 高さは7m? 長さは300m? 更に川上側では5m?ほども積み上げた山のような土手になっている この大きな容積の排水が必要だからではないかな 川下の幅は三分の一しかないから堀の必要は無いからでしょう
簡単に見てきたように 荒川流域で湿地帯といえる箇所は自然林だけ サクラソウは日陰や湿った所の植物 果ては昔の自生地は湿地帯だった というのは幻想に過ぎないことがお分かりいただけたと思う

1)ほら吹きの言いだしっぺがいた
2)後世になって言い出しっぺを模倣するものが現れた
3)模倣を模倣する猿真似が続出した

いつまでも猿真似でなく じっくりと実態を見る癖をつけることを薦めたい そして大事なのは 何々ありき という思考形式の削除です

どういう方か存じ上げないが 半田高さんという方が次のように言っていました


日本のサクラソウを保全するためには、地域ごとの違いをきちんと把握し、それぞれの地域に固有のサクラソウを保全していくことが非常に重要なのです
(文責監修 筑波大学育種学研究室 本城正憲)より引用

ニュートラルな視点を持つ学者がいることを知ったのは救いです まさに名言ですね 
いにしえはどうであったかはどうでもよく 現状の田島ヶ原のサクラソウは乾燥環境に適応した固有のサクラソウであって 他のサクラソウとは性質が異なるという認識に立つことが肝要ですね

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平成13年以後 自然林で見られたスイカズラは年々減少している 今年はさらに林内では見つけるのに苦労するほどです それは 低温続きとそれほど降らないのに水浸しであるためでしょう 私の散歩道5でテストしたスイカズラは 干しあがらない池のほとりに絡みついたものです 一方 羽根倉橋より川上のグランド地帯は乾燥地帯に適度に湿り気があるのか 低木などにスイカズラが賑やかに絡み付いていた

3日の撮影は505V それ以前のはR1 Y抜けのため修正不能・池とプラスチック管道路

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私の散歩道5
06/06/01

R1がオート以外はすべてY抜けで使い物にならないので本日再修理に出すに当って昨日のうちに証拠提出用テスト撮影に自然林へ出かけた

驚きましたね 自然林内が池と化していた どうも 05/21の猛烈雷雨とその後2度の雷雨がもたらしたらしい 釣り人たちの証言
↑に分け入るまでは歩道がじめじめしてはいたが 踏み込んだ瞬間 水しぶきが上がる 避けられる場所は皆無でした この一角だけかと思えば自然林内すべてが池です

↓は歩道の池 メイン歩道は土盛りして難を免れていた
R1の10MBの威力はどれほどか試してみた 被写体とR1の距離が1m 写角120ミリ
↑は10MB 写角120ミリのオリジナル ↓は1MB+スマートズーム 
↑に同等になるよう10MBを拡大したのが↓
拡大した分 薄くなっている 光源が木の葉の揺れで多少違ったとしても このままではかったるい では加工したらどうなるか ↓は加工したもの
こうして見ると加工無しには使えないですね しかしながらネットで使う分には支障はない

15時追記

異常なく修理して差し支えなく使用できるという太鼓判で修理に踏み切ったR1が不具合続出です 一部で 私の操作違いはあっても 全体としては使用に耐えられない状態にある 湯水のようにお金をどぶに捨てられる身分ではないので 完全修理ができないのであれば元に戻してもらって修理費を返してもらうという前提で本日修理に出した 
依頼書は次のとおりです 

点検修理または交換依頼

依頼者 青木 実

購入時期=平成18年4月5日

症状

4月9日 たて続けにシャッターした場合 冷色系から暖色系に変化
同20日 シャッターを押すとボケる 春の嵐の撮影で発症 
現在はオート以外のP・S・AではY抜けである
ビューファインダーや液晶画面と記録画像では記録画像が甘い

突発事故

5月6日 居直り強盗にやられ シャッター部品とバッテリーの蓋が取れ カメラを放り投げられた
5月11日修理可能かを大宮ステーションに確認
点検して答えるという 完全修理ができない場合は修理しないことを確約し持込む5月15日 異常無し修理可能 シャッターを押すとピンボケする現象はないということで修理を実行
5月16日 修理完了により戻る 修理費¥16,905円也

修理の結果

シャッターを押すとボケる激しい現象はなくなるが ビューファインダーや液晶画面で見たシャープはなくやや甘いに推移する これは目視で確認できる
連続シャッターで色変わりは相変わらず
4日前あたりからオートとP・S・Aでは色が異なる 一昨日からはP・S・AではY抜けである 薄いクリーム色の壁が青くなる

不満

31日朝一番でテクニカルインフォメーションセンターに電話 錯誤だろうが修理した場合は修理費を頂くといわれた
これはとんでもないことである
1) ソニーからR1を寄付された覚えはない
2)有料修理に当たって問題無しとのコメントにより修理を実行している
したがって斯様な不具合が出たのであるからソニーの責任において完全無料修理または交換が相当である

修理不能または交換しない場合は 修理の必要は無かったのだから5月11日の状態に戻し 支払った修理費の返還を求めます それに係る費用の責はソニーが負う

24ミリを1m以内の被写体では中央の一点にのみ焦点が合い 前後がボケるのは不可解 望遠レンズではないのだから イチゴ 三脚使用 絞り込んでもだめ 修理前から

被写界深度が浅すぎる カメラのリアー枠の奥行きは3cm 商品撮影は無理?
フラッシュを焚いても被写界深度が深くならない フラッシュを減光するのが主かそれゆえ 多灯シンクロができない? 露光オーバーになる マニュアルは面倒
ホットシューを利用してバッテリー400w以上の機種では発光しない

間違った使用方法だったのであれば具体的に示してくれるとありがたい

提出した部品

R1本体 バッテリー1個 テスト画像を収録した1GBメモリースティック1枚

証拠画像を収録したCD1枚 修理明細書1 お客様返送票1 お客先へ1 

検査票1 取り外したリアー枠 レンズキャップ 保証書

昨日までの顕著な不具合↓ Y抜けとピントが甘い 上はオート 下はA(絞り優先)

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