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自然の四方山話 10月(後)

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婿殿の懇願で信州で麻雀
09/10/20  22:00更新

四年前に娘が結婚した年の夏 信州で契の避暑の際に麻雀をしていた 私は婿殿に十万点も負けていた 昨年になって娘夫婦が実家に来た際 麻雀しようかと娘が言いだし そこで量販店で麻雀一式を買ってきた

信州では二十五年ぶりの麻雀であった それ以前でもそれほどしたことは無かった したがって 信州では点数の数え方も忘れ 面倒だからわが家方式で簡単に計算しようということになっていたほど麻雀には長けていなかった

信州での負けっぷりで目が覚めた ある幼稚園の園長宅では休日ごとに出入り業者を呼んで麻雀していた その時 園長の長男からそっと
 
麻雀はね 大きな手を作りたがってはだめ 配パイの流れに沿って
 やるべき

と諭されたのを思い出して私は勝ち進んだ 婿殿は大きな手を無理しても作りたがるので勝てたのであった 都合二度 十万点をチャラにしてやり ワイフの提案で千点十円でやれば勝ちたくなるだろうからと これも二度 千円ずつの公的資金を提供 六月にはそれも空っぽになって私が婿殿から巻き上げた資金のうちから千円を公的資金として提供しても 現在では参百円しか残っていない そこで 婿殿は信州で勝てのを思い出し あそこなら勝てると信じてしまった次第 結果は またも婿殿の大負けであった

場の様子や配パイを勘案しないで我を通した結果である 戻ってからも半チャンを四度し 勝たしてやると宣言したので婿殿が親の時に六本場のうち 五度も私から婿殿に やくまん二度 親満二度 普通一度と振り込んだ

わが家の方式では役満を 子は一万二千点 親は二万四千点 十三ハン以上は 子は三万二千点 親は四万五千点 これで婿殿は一息ついた ですが 取られた分は利息を付けて払ってもらうぞと婿殿からだいぶ取り返し 大役満を作り上げ 婿殿に新規の公的資金を出す計算でしたが 残念ながら娘が振り込んでしまった

清一 三あんこ といとい ドラ六個の計十三ハンの四万五千点 結局娘の一人負けとなった

それはそうと 標高130m~160mの紅葉は芳しくない 信州はもともと赤物が少ない 森の主体はカラマツですからね 宿舎に植えられたイロハカエデは実に鮮やかな色合いですが 今年は茶色して殺伐としている 地球温暖化なのか 今年の紅葉はちぐはぐでカラマツがやっと少し黄ばんだ程度 本来ですとこの時期では茶化したカラマツしか無いのだがね 今月末に瞬間ですが真黄(約四時間)になるであろうが この分では一気に行かずに茶化して終わりそうです

白樺湖から女神湖にかけては別荘やら商社の寮やペンションなどが増えて植栽したカエデ類で鮮やかですが 本来の森ではいち早く紅葉するのが漆 それらは旬の手前という遅さではある

以下は帰りの様子です

二十日 なじみのフィルドへ
子供の森へ一直線に 入る前に子供の森横堤と左岸土手の接点でおにぎりをぱくつく 邪魔されずに好天の風景をおかずにするのは乙ですね
子供の森ではある市の幼稚園が遠足に利用していた 引き揚げた後で帰り支度をしていたカップルの若手同行カメラマンに声をかけた べらぼうに安い料金にはびっくり 写真代はプリント料ではなく あくまでも技術料なのである どんな技術か

遠足の場合は集合写真とスナップ スナップは取り漏れは許されず 売り上げを勘案して園児一人に最低3カット 私はそういう計算で撮影します 料金に見合う大写しにする これが技術です 親御さんたちもうまい写真を撮りますから その目からうまいなあと思わせる これができるのがプロです なんて だまいきな話を得々と喋りまくった 多分 迷惑だっただろうね 別れ際に名刺交換した際 男性が 膝と腰を折り曲げたので
 腰を下ろすな
 
いやいや 大先輩ですから   
写真会では未だに礼節が残っていたとは感激したね でもね それぞれが一国一城の主ですか あれほどに曲げる必要はありません

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