サクラソウ自生地
2月の様子


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03/02/06

シーズンへ日一日と近づいた

この冬は57年前のs20年同様の寒さですね。つまり、昔々の平年並みです。
1/16本年の観測開始から31日まで、最低気温−5度が2回、−4度が2回、−3度が5回、−2度3回、0度が2回、1度が2回。

日中温度は自生地の地表付近では計測した中で8〜9度を推移し、12.5度1回、11度1回、23日の雪が止んだ当りから−2度が夜まで続いたのが1回。

この間、降雨があったのは19日、21日、23日は雪から雨、26〜27日。

前ページで紹介した妖精達は、19日夜から降り出した雨と高気温、20日は風も無く柔らかい日差しを受けて季節を間違えて地表に出たが、その後の氷点下で生長が止まっている。5日ぶりで自生地を覗くと、ノウルシ達は成長を止め、干からびている。
その中で、蛇のベロもどきは生長著しく、アマナであることが分かった。写真左3カット。
ノビルも何時の間にか元気だ。写真右。
 


03/02/09

本日雨が降れば明日は賑やか?

県立秋ヶ瀬公園内の子供の森での撮影を終え、駐車場近くでアンケートを取っている美しいご婦人が居た。こんな所までキャッチセールかと、注視していると捕まっていた若い男性が振り切っていた。よーし、からかってやろうと近寄ると、500円の図書券をあげますのでアンケートお願いしますという。内容は公園へ来た目的、その頻度、その他、最終目的は彩湖のPRでした。それにしても、空気の悪い街中でのアンケート取りよりは、春には遠いが超自然公園と美しいご婦人の取り合わせは喝采ものでした。
彩湖について私がくどくど説くよりもHPを見て下さい。
わかりにくいが
 http://www.srajo.ktr.mlit.go.jp/i_saiko サクラソウ公園隣接または http://www.toda-c.ed.jp/saiko/

昨日、子供の森にあるコブシがつぼみを鈴なりにしていた。
望遠レンズの手持ちだったため、ピンとが悪く本日改めての撮影でした。

予報では今夜にも降雨があるそうですが、明日、雨が上がって気温も
高ければ春の妖精達が一斉に顔を出すでしょう。私はわくわくしています。

現在のところ、ホトケノザは元気だ。本日の気温12度 12時現在
減少するであろうと期待していたノウルシはそのけが無い。
 


03/02/11

サクラソウ  早くも芽を出した

現在のところ1cmです。9日と10日と訪問していないので確実性はないが、芽出しは10日であろう。

昨年は磯田先生と文化財保護課の木島さんが2月13日に発見した。
暖冬ゆえに早いのだろうと。しかし、本年は2月8日まで最低気温が氷点下5度を含めて低温続きでした。

8日は、-3度〜12度まで上昇して以後、
9日は、  3度〜15度、日中晴れ、夜半に雨。
10日は、6度〜13度、薄曇り。
11日は、7度〜9度、10日夜から雨、朝方まで続き、日中は霧雨。
こうして昨年の1月からの暖冬と本年の1月の厳冬という違いがあってもサクラソウの芽出しは変わらないのであろうか。関係者らにはデータはない。本年の刈り払いを昨年末に行ったのは、昨年2月13日の芽出し発見からであろう。

1月19日夜の雨以来、合計7回の降雨ゆえに厳冬であっても芽出しが早いのかな?芽出し時期の確定にはあと2年の様子で決まるでしょう。
さ〜て、それまで私は生きていられるかだ。本年77歳。権威ぶる世界ですからド素人のデータが受け入れられるはずはないと思う。

03/02/13

サクラソウ誕生の瞬間?

老眼で良く見えなかったのですが、編集中に気がついた。サクラソウ誕生の瞬間は小さな玉状ですね。左カットの手前の小さなグリンの玉。多分、1日で、麻袋もどきをはいたまま玉が7ミリほどに生長して3裂する。本13日は、最低気温0度から13時現在の自生地地表温度は9度。

今のところ視認できる範囲では刈り払い残骸の無い更地で7個所確認しています。ということは、刈り払い残骸が積み重なっているところでは、当然、サクラソウが見えないのですから、残骸と悪戦苦闘しているのでしょうね。楽に生長させたいね。

03/02/14

春 が 一 段 と

早朝、−2度だったのが見る見るうちに早春陽気に。12:30現在の自生地の地表温度は11度。最高は13度を超えるであろう。

この陽気に誘われて、探訪に見えられたご夫婦、早や観察会の下見がありました。よこはま史跡同好会の川瀬孝一さん達、遠路はるばるご苦労様でした。

03/02/11で 9日と10日と訪問していないので確実性はないが、芽出しは10日であろう。
という記述を訂正します。
顔なじみのさくらそう公園管理会社の職員さんが言うには、9日、記念碑南側にサクラソウ発見と日報に付けたよ、でした。

↓11日の写真、左のカットがそうです。
ということは、もしかすると7日または8日には芽を出していたかもしれません。ですが、確認したのが9日ですので本年の芽出しは9日とします。

さくらそうも昨日よりは20倍以上に芽を出しました。このまま推移しますと
昨年同様に3月20日に開花し、4月上旬が見頃になるかもしれません。
ゆるみなく情報を発信し続けますのでご期待ください。

昨年、気付いたのですが、アマナが自生地内に繁茂していました。
S44年(34年前)頃では、極限られた範囲でした。本年はさらに広がっています。他の草達に遮られない限り群落していますので、清楚ながら見ごたえはあります。3月半ばから咲き出すのですが、昨年の自生地は4月半ばでした。暖冬だというのに。
県立秋ヶ瀬公園内の子供の森では例年どおり3月半ばでした。写真右。
 


03/02/16

水のある池と無い池の理由は?

15日の最低気温は1度、最高気温は13度。本日は2度〜5度、午後から雨。今年は厳冬の割りには、1月19日からタイミングよく雨が降りますね。サクラソウが芽を出したこの時期は恵みの雨といえよう。この後は、毎週降雨があると最高でしょうね。素晴らしいサクラソウが期待できる。

雨で思い出しました。県立秋ヶ瀬公園内には大小合せて24面の池があります。水無しが7面、あるのが17面。何メーターも離れていないのにです。その理由を私なりに次のように断じました。

この池は自然林の最南端(川下)に位置しています。
運動場の向こうに見えのが子供の森。
いつも水をたたえている景色の良い池です。向こうから見ても絵になります。多いときは、杭のラインが隠れるようになります。多少水が引くのですね。まったく水が引かない池もあります。後日、写真を挿入します。
 

左のカットは1/29に紹介しました。2/13では半分以下になっています。雨が降ると溜まり、4、5日でカラカラになる場合と、多少に拘わらず水が引かないのはなぜでしょう。

先に紹介しましたように、この地は優れた壁材が取れるところです。
左官屋さんが言うには、粘土の一歩手前の土が良く、粘土ではひび割れする。砂状では壁材にならない。

このことから右カットは壁材向きと粘土の中間、だが、中央部だけ粘土層であろう。上のカットは粘土層、水が多少引くのは周りの切り通し部分から水漏れするのかもしれない。4、5日で水が引くのは砂状の割合が高いからでしょう。

有史以来、度々の洪水で堆積物の違いが出たのではないかと考えます。


03/02/17

ノウルシがベールを脱いだ

昨日午後から降った雨は22時には上がって、本日の午前中はぐんぐん気温が上がりましたね。1度〜11度。ところが、正午ごろから北風が吹き出して体感温度は低かった。

サクラソウの様子を見に自生地へ。驚いたね。ノウルシが一斉にベール脱ぎました。それもいち早く芽を出した定点観測固体ではなく、何時の間にか新参者が賑やか。

視認できる範囲ですが、残骸の中からも
サクラソウは芽を出しました。
今年の残骸は、できるだけ取るように指示があって2cm程度でしたので、視認できる範囲で苦もなくサクラソウは誕生しています。

不思議です。およそ1/3が寝転んでいます。残骸の無いところにも。

03/02/21

氷点下の日は消えたのかな?

18日、2度〜5度、雨。19日、1度〜9度、晴れ。20日、2度〜9度、早朝雨〜曇り。21日、3度〜11度、晴れ、北風強し。

サクラソウの芽出しは至る所で進んでいますが、成長は遅遅としている。ノウルシも葉を開きかけて小休止しています。紹介する材料もありませんが、晴れた日は美しい富士山が和ましてくれています。

志木街道のゴミについて、国交省から、埼玉県の管轄ですと連絡があって、さいたま県知事へのメールでお願いしたところ、早速、対応されて今後は毎週見回ると連絡がありました。
国交省の対応は遅かったが、埼玉県の対応はいつもながら素早い。


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