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サクラソウ1月(後)

 1月後半の目次 
 今日の自生地除草中 
 
自生地の癖を考察する 
 田島ヶ原サクラソウ自生地の歴史2 
 慌てん坊ホトケノザや哀れ 
 期待した雪に嫌われた? 
 一日遅れの雪だ〜 
 関東暴れん坊が大暴れ 
 
今年は変です 
 
 この冬一番の冷え込み 
 偶然 自生地で野原博さんと出会う 
 久しぶりの小春日和 
 田島ヶ原サクラソウ自生地の歴史  

田島ヶ原サクラソウ自生地の歴史3
08/01/31

最低気温−0,4度 最高気温8,7度 風速平均7m ときに突風 晴れ

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

サブタイトルは さいたま市発行の『さくらそう通信 21号 H18年3月20日』にあるものです

http://www.city.saitama.jp/www/contents/1145592525019/index.html 
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http://www.city.saitama.jp/www/contents/1145592525019/files/sakurasou21-34.pdf

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私の「Skype」のユーザー名は「sakuraso1」です



枕詞が長過ぎました 本題に入りましょう

田島ヶ原サクラソウ自生地の歴史は乾燥状態と紹介してきましたので そこから21号を引用して説き起こしていきます

――いま 田島ヶ原が危ない――のが事実であれば そのように導いた犯人は認知症気味の老委託研究員『磯田洋二』に他ありません

理由は サクラソウ情報02〜07年度に詳述しているとおりです

彼は 学者という存在からはほど遠い

1) 野焼から刈り払いに移行するにあたっての実験で両者ともに咲いたとい
    うことで問題なしとした

2)  その際 刈り払いに当たって野焼の灰という肥料がなくなることについ
    ての処理を実験ではどうだったのかが考察されていない

3) 平成11年の刈り払い当初から肥料にと残骸を大量に残させていた
4)   その結果 渡良瀬川を研究されている大和田真澄さんがいう       
     それまであった環境を変えることは、それまで生活していた植物たち
   の生活を脅かす
 のとおり 平成13年ではサクラソウたちは往時の半
   分である背丈が17cm以下になった

――1969年から1972年にかけてもサクラソウは著しく減っています――

1969年とは昭和44年です この年からサクラソウが減ったとは聞いておりません なぜなら 昭和42年に自生地を知ってからというもの 私は花の写真家を目指して居ったので ボランティアで管理していた梶山さんに付きっきりでいろいろと教わったり 手伝っても居る関係で そういう情報は手に入るからでした

このように誰も知り得ない話に持っていくのが箔の付けどころと錯覚しているわけですね 妄想の権化ともいえます

――この時は指定地周辺が盛んに開発され また 地下水を盛んに汲み上げたため その影響で指定地に土地が乾くなどの変化が起きました――

1) 指定地周辺が開発されとは 何を指すのか
  開発らしいものと言えば 昭和44年をもって梶山さんが辞められ 老人
 男性が一人雇われて三日で腰を痛めて辞めていき 3月に入って私は生れ
 て初めて草刈鎌を買い求めてヨシとオギを刈り取っていた 同じ日に儀脩
 さんも同じ気持ちで偶然にはせ参じて 二人とも腰を痛めて 後の処理を
 公園緑地課に任せたのが昭和45年 翌年にはさくらそう公園ができ 管
 理棟もできて 開所当日に儀脩さんの招待を受けて駆けつけていた



 儀脩さんが私を招待した理由は 幻の名画と言われた万博で埼玉県ブース  の正面に飾られた私の作品が飾られたからでした それと 瞬間ではあっ  たが共に苦労したことに対する礼も含んでいたと思う
   
 そして管理会社の社員たちに私の電話番号が教えられ 何かあったら青木  さんに電話してください という処置までしていた
  開発と言えばそれぐらいで 水洗トイレに使用する水を地下水からくみ上  げたぐらいでしょう 地下水には その後に 夏の渇水期の散水にと井戸  を掘ってスプリンクラーを取り付けた というバカげたことをしていた

 なぜバカげているか 夏の渇水期ではサクラソウは種子も落して生涯を終  えているのだ 水が欲しいのは2月から開花までの期間であって 以後の  散水は不要の長物であったのである それもわからんバカ者が学者面では  サクラソウが弱小になるのは理にかなっている

2)ところで 理由はどうであれ――地下水を盛んに汲み上げたため その影  響で指定地に土地が乾くなどの変化が起きました――とは これまたバカ  げている
   
 なぜか 岩盤または粘土質でない限り 万有引力で水は沈下するもののは  ずです 地下で収容できないほどに滞水すれば その圧力で地上に噴き出  すことはあるでしょう が それは 国内でも稀です いわゆる名水です  ね  ↓の画像を見てください

主観的にいえば 水が上昇するのであれば樹木は樹体を支えるだけの根張りをすれば済むはずです 画像のように支える以外の吸水用細根が突き刺さるかのように地中に伸ばす必要はないでしょう

しかも ここは池のほとりです 水が地表に上昇するのであれば 画像の木は地中に染みた水分を求めて凄い形相にならないはずです

サクラソウの根は 私が出会ったのは3センチ程度でした 平時ハ地面乾固シ亀裂ヲ生ゼル状態で10cmほどは湿りがありません 平成16年の大干ばつ時は30cmまでカラカラでした それゆえ 勢力旺盛なノウルシまでが黄葉せずに立ち枯れた サクラソウも大半が3センチ程度で開花したり 白斑点病(青木造語)が蔓延し 侘しいシーズンでした

確かに ある瞬間と物体によって水は上昇しています

尾籠な話しで恐縮ですが 家のトイレで小を足すときは 便座から飛び散らないようにティシュで壁を作って足します

この時ティシュの下方にこぼれ続けると上方へと濡れていきます 完全乾燥していて かつ 水分が水垢にブロックされていない場合に上方の乾いた部分の吸引力は万有引力に勝るようです ただし 供給が途切れると濡れた部分から上へは濡れていきません 供給を開始するとティシュを摘まんでいたところまで濡れていきます

これを書くために実験して見ました

同じ程度のティシュを濡らしてから半乾きにして お小水と同じ程度の流れにして 水道の蛇口から下方に当てたところ 上昇することはなかった これは 水垢によるコーティングの原理か あるいは 水分がある程度あれば必要としないのでしょうね

水垢によるコーティングと言えば平成元年に アウトドア形式のカラオケボックス・ビッグエコー上尾店を展開するにあたって 直径3mの浄化槽に比例した穴を掘りました 掘り下げた1m当たりから水路が3本も現れてね 不思議なことに3本ともに北から南に流れていた

南から北には流れていない 地下水にも上流下流があったのでした

このときの観察でわかったのは それぞれの流れはおよそ直径10cmの水路でした しかも 水路の外側に水は吸い取られていない これは 長い年月で水垢によるコーティングができていたのでしょう

半乾きのティシュが水を吸い取らないのと同じ原理でしょうね

浄化槽はすえられ 周りは埋め戻され 表面をコンクリーで固められた た後は あの水路の水はどうなったのかはわからない 10年後の閉店まで水があふれ出すことはなかった 地下のあの流れはどうしちゃったのかな

この事実からも 池やら地下水やらが地表を潤すと言い出している輩はとんまというほかない

      ですから――地下水を盛んに汲み上げたため その影響で指定地に
      土地が乾くなどの変化が起きました――は妄想の何物でもありませ
      ん

      学者と称しながら この原理を知ろうともしない 悪いことに三好
      学博士の
――平時ハ地面乾固シ亀裂ヲ生ゼルヲ見ル土壌ノ状態普通
      ノ原野ト異ナルニヨリ従ッテ植物ノ群落ヲ異ニシ
――を無視する姿
      勢に血税を注ぎ込むのは犯罪です

でも この点は彼だけではないようです

ずぶのど素人の私が不審がるのに専門家と称する者たちは正当化に努力するとはね

平成14年に自生地で出会った埼玉大学のある教授も似たことを言っていましたね そこで言われた内容の実証に入り おぼろげながら見ていたピクニックの森の池に飛んでいった 水面から80センチ上の土壌にどうやって吸い上げるか そして その池の水は湧水がない有限ですから 広大な周りに供給していれば すぐに干上がるはずだが びくともしないのは何故か なんでだろう? 私の思考の出発点です

そこで 先生無理だよとHPで子供の森とピクニックの森を見るように呼びかけたほどでした それ以後 教授はシーズンの日曜日になると学生を引き連れて講義をしています 私の姿を見ると中断して最敬礼するんです 学生たちにもそれとなく紹介していました

そういうことから日曜日の自生地参りをやめたほどでした 悪いからね

↓の画像は第2指定地に掘られているものです 早速現在の保護課係長さんにたずねました

――「湿地環境」を作り出すためと聞いております。青木さんのHPの格好の題材になってしまいますね―

と苦笑いでした というのは キャリア的に磯田洋二を超える者たちが文化財保護課にいないために 彼の横暴ぶりに苦り切っているのではないかと思料されます

学者と称するのですから この様子を一目見れば地下水云々は無理だとわかるはずだし 従ってすぐにも埋め戻すのが義務であろう しないのは俺は偉いんだとの錯誤勲章として何時までも放っておくのでしょうね

もう一度検証しましょう ↓の画像は前記ティシュと同じ原理で 供給側の圧力が受け入れ側の飽和状態を超えない限り 浸透は停止します

次回は 野原博さんのお兄さんがオーストラリアはパース市で遭難された時のパース市の様子とWEBで検索した砂漠の地下水を取り上げます

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久しぶりの小春日和
08/01/30

最低気温0,0度 最高気温11,5度 晴れのち曇り

赤文字は公式データ

3度寝して8時に起きた 快晴だった 心なしか空気が違う 今日は10度を超える予感 すぐにも自生地に飛んでいきたいが残念ながら 入れ歯の歯が1本抜けたために歯医者の予約が11時 正午前に到着 ↑の風景が心を洗ってくれた じゃが 昨夜 雨がぱらついたが駐車場付近では水たまりがあるのに 自生地内はその形跡もない それほど乾燥したのかな

ノウルシは発芽してからひと月を超えたが 発芽した当時の姿のままだ 当然に ノビルやアマナの青みは自生地内のどこにもない
ピクニックの森のヒメオドリコソウブロックへ そろそろ蝶の専門家の関口忠雄氏に会えるかなと前方を注視していると 自転車の前かごにブルーの入れ物が見える乗り手が手を振っていた 物が二重に見える私には顔の識別は付かない それに帽子姿でもない でも 雰囲気から見て関口氏だと私も手を挙げた 

目の前に オオイヌノフグリが春爛漫に一歩近づいていた 撮影は失敗した さすがは蝶の専門家 温かいのかな ずいぶん早いよと ちぃっちゃなアブ蜂にレンズを向けていた 私も負けずにシャッター 終えた先で国宝級生涯独身貴族と出会い 両氏を引き合わせ それぞれの得意分野で春より先に花を咲かせた 

強盗団ボスの七つ道具の赤いチェックマフラー・マスク・毛糸の婦人帽を脱ぎ捨てても快適な瞬間であった

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偶然 自生地で野原博さんと出会う
08/01/29

最低気温1,3度 最高気温7度 曇り 微風

自生地を一回りして 中央通路の突き当りE区にあるヒロハノアマナブロックにいると この寒いのに近づいてくる人がいた 突き当って右折しながら挨拶された なんと川越の野原博さんだった 昨年の3月に一度お会いしただけでしたので私はあまり記憶にないが 私の身なりは先日紹介したように 強盗団のボススタイルですので遠くからわかったようです 植生の専門家だけあって大変に詳しく ためになる話をいっぱい教わりました

別れ際に 私の身なりを心配されていた 見かけ上は薄着に見える デニムの作務衣ですからね ところがどっこい 下は3枚 上は薄い厚いを含めて4枚にウールの2重腹巻 割と寒さに弱いのだが このスタイルになってからは寒さ知らずです 

着衣を一通り見てご安心されていた 心優しさに感謝です

発芽したノウルシは成長を止めてじっとしていた 賑やかなのは肉眼で視認できる範囲ですがモグラ塚だけでした

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この冬一番の冷え込み

2008年01月28日 さいたま(サイタマ)

時刻

気温

降水量

風向

風速

日照時間

 

mm

16方位

m/s

h

 

1

-1.2

0.0

北北西

1

 

8

-2.4

0.0

北西

1

0.9

2

-1.7

0.0

静穏

0

 

9

-0.3

0.0

西北西

1

1.0

3

-1.3

0.0

東北東

1

 

10

1.9

0.0

北北西

1

1.0

4

-3.7

0.0

西北西

1

0.0

11

4.7

0.0

北西

2

1.0

5

-4.1

0.0

静穏

0

0.0

12

5.4

0.0

2

0.6

6

-3.7

0.0

北西

1

0.0

13

6.3

0.0

南東

1

0.4

7

-4.8

0.0

西北西

1

0.0

14

6.0

0.0

西

1

0.0

気象庁より

−4,8度 来たね この調子ではサクラソウ第2号以下の発芽は2月10日以降になるでしょう 保守的なサクラソウにはいいでしょうが 他の植生はわれ先になりやしないかな いまのところ 発芽した数多くのノウルシも発芽以来進展はありませんが 日中気温が10度を超え出すとサクラソウを尻目にいち早く天下を取るでしょう 後に続く視界を邪魔するのはどれだろうね

06年はノカラマツが大繁茂してサクラソウを覆い隠した 07年は背の低いアマナが大繁茂したがサクラソウは助かった が ヨシとオギが早くにすだれ状になって良い時はなかった 今年はどうでしょうか
旧志木街道跡のノリ面下で何やら植えている人が目に入る 駐車場前の桜並木下に固まっていた彼岸花の球根を移し替えているとのこと さくらそう公園の管理会社の職員かと思ったが見覚えがない ボランティアだった

彼岸花が一ヶ所に群落しすぎると栄養失調になるそうだ それを分散してあげているとのこと 来年の秋は彼岸花で賑わうでしょう

彼岸花は浅く植えると独りでに地中深くに球根を増殖するそうだ 逆に深すぎると球根の上にラッキョウのような新しい球根ができる 
ずっと気になっていた工事がある 第3土手を挟んで秋ヶ瀬橋の橋脚2本の補強工事らしい 基礎の手抜き工事だろうか こんな程度の補強で大丈夫だろうかね
ピクニックの森のヒメオドリコソウはさすがに−4,8度に勝てず頭を垂れていた
キノコは一年中あるものですが 真冬のサルノコシカケ属?は初めて見た この時期はエノキタケが主流です 別名雪の下 

この冬は 1/13まで乾燥注意報もなく カラカラになる自生地が湿っていた 大干ばつでもない限り 自生地が湿るぐらいですから ここピクニックの森は倒木などに程よい湿りがある所為かサルノコシカケ属?が生きられたのでしょう 
 

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野原博さんからお便り

 ----- Original Message -----
Sent: Sunday, January 27, 2008 8:05 PM
Subject: 桜草公園の野焼き(野原 博)
こんばんは、青木さんへ。
 
ご無沙汰しています。メールありがとうございます。
パソコンが壊れました。よって、本日修理からあがりました。
ハードディスクとバックライトを交換して4万5円なり。だいぶ出費でした。
ということで、ご連絡の野焼き情報を知ることができず、写真は撮っておりません。
 
変わりに、シモバシラの氷の芸術を添付します。
では、春になったら田島ヶ原でお会いしましょう。


20080126日 さいたま(サイタマ)

20

1.7

0.0

北北西

4

0.0

21

1.2

0.0

北北西

4

 

22

0.9

0.0

北北西

3

 

23

0.8

0.0

北北西

4

 

24

0.1

0.0

北北西

3

 

20080127

時刻

気温

降水量

風向

風速

日照時間

mm

16方位

m/s

h

1

0.0

0.0

北北西

5

 

2

0.0

0.0

3

 

3

-0.5

0.0

北北西

6

 

4

-1.5

0.0

2

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5

-1.2

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北北西

4

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6

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0.0

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3

0.0

7

-1.0

0.0

北西

4

0.0

8

0.7

0.0

北北西

3

0.9

9

2.9

0.0

北北西

4

1.0

10

4.4

0.0

北北西

5

1.0

11

5.5

0.0

北北西

5

1.0

12

6.0

0.0

北北西

7

1.0

13

6.8

0.0

北北西

6

1.0

14

7.0

0.0

北北西

5

1.0

15

6.8

0.0

北北西

5

1.0

16

6.2

0.0

北北西

5

1.0

17

4.5

0.0

北北西

3

0.9

18

3.0

0.0

北北西

2

0.0

19

1.0

0.0

北西

2

0.0

気象庁より

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20080125日 さいたま(サイタマ)

時刻

気温

降水量

風向

風速

日照時間

mm

16方位

m/s

h

20

1.3

0.0

北北西

5

0.0

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-0.5

0.0

北西

3

 

22

-0.2